行政書士ってどんな仕事?
その1 普通のママが行政書士になるまで

ちょっとした小遣い稼ぎのつもりが、家計を支えるまでに!

行政書士として開業するまで、私は2人の子供を持つ普通の主婦として生活してきました。
下の子が小学校へ入学したのをきっかけに、小遣い稼ぎのつもりでパートを始めました。
ちょうど、子供の習い事や塾通いにお金がかかるなあ……と思い始めていたのもあり、 思い切って仕事を始めることにしたのです。

ママ友達の紹介で働き始めたのが、近所の行政書士さんの事務所。
その頃の私にはまったく予備知識はなく、仕事の内容を想像することすらできません。
法律の知識も、もちろんゼロ。
幸い事務作業ができればよい、という条件でしたので、勤務先の行政書士の先生に、 業務内容を一から親切に教えていただき、簡単な事務の仕事から始めたのです。

ところが、内容を知れば知るほど、この行政書士という仕事の面白さに はまってしまいました。
私が勤務していた事務所は、会社設立関係の業務を中心に行っていましたが、 会社を立ち上げたいと思っているお客様と、それを許可する役所との橋渡し役として、 重要な責任を担って働く先生の姿に、憧れを感じてしまったのも事実です。

“いつかは自分も……”と思いながら、なかなか行政書士試験を受験する勇気が持てませんでしたが、インターネットでたまたま知った通信講座に軽い気持ちで資料請求したことがきっかけで、試験勉強をスタート。
試験対策については後に書きますが、約1年の試験勉強を経て、なんとか合格することができました。

合格してしばらくはパート先の事務所で修行させていただきながら準備をし、 めでたく自宅で開業したのが3年前。
先輩書士さんのおこぼれの仕事をいただいたり、ママ友達のツテで仕事をもらったり……。 営業努力を重ねた結果、何とか軌道に乗ってきたように思います。
初めは小遣い稼ぎのつもりでパート勤めから始めたのですが、 今ではささやかながら一国一城の主。
そして、嬉しいことに、収入は夫の年収の半分程度まで稼げるくらいになりました。



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