ママ行政書士が合格した、そのあとは?

 

準備は事前に進めておく

主婦・ママが行政書士として開業したいなら、まずやらないといけないのは言うまでもなく受験勉強です。

しかし、行政書士試験に合格してからのことも予定を立てないといけません。

合格してから、どうするかあわてて考える人もいます。
とはいえ、その前からなるべくなら、準備を進めておくに越したことはないでしょう。

主婦の場合、すぐに生活に困ることはまずないでしょう(夫が、リストラでもされてしまったような場合なら話は別ですが)。
その意味では、会社員を辞めて開業する合格者と比べて明らかに恵まれています。

それに自宅を開業場所として申請するなら、開業で必要となる設備も最小限におさえられます。

しかし、行政書士として登録するなら、それだけで25~30万円くらいの費用がかかります(地域によって変わりますが、この金額が大幅に安くなることはあり得ません)。
そのお金を自分の預貯金で払うならどこからも文句は出ないでしょうが、夫に出してもらったりするなら早めに相談したほうがいいでしょう。

また、開業資金を融資で間に合わせるという手もありますが、これを使うにはいろいろな審査を受けて通過しないといけません。

専門分野を決める

そのほか、行政書士としてどんな仕事を専門にしていくのか?というポイントも大きいです。

仕事をする時間や分量については、 自由に決められることがメリット といえます(よそのページでも再三書いている通りです)し、あれこれと心配しなくても「案ずるより産むがやすし」であることもまた事実なのですが、全然計画性がないのもよくありません。

ところで主婦になると、基本的に社会人としての活動からは離れることになります。

家庭に入るまでに、とても厳しい会社で働いていたのなら問題ないかもしれませんが、社会で働いていた時期からブランクがあるなら、社会人としてのマナー講習(民間で、受けられるところがたくさんあります)等を受けて、そつのない言動ができるかどうかを確認したほうが無難でしょう。