行政書士の通信講座の口コミ・評判まとめ

 

行政書士は、法律関係の国家資格の中では、トータルで見たら人気があるほうでしょう。

弁護士のように受かる見込みを持てない資格ではないですし。

 人気のバロメーターをネット上で探すなら、口コミがたくさんあることがいい証拠でしょう。 

通信講座なんかの口コミを探すのは全然難しいことではありません。

ところが口コミが増えすぎると困ることだってありますね。
それはどんな口コミをあてにしたらいいのかわからないこと。

口コミを整理するのは、やってみると至難の業でしたが、これから行政書士になりたい方を応援したいと思って、がんばって口コミを分析してみました。

ズバリ「合格できる行政書士の通信講座」を知りたくてたまらない方のための記事だとお考えください。

※ただの口コミだけで終わり、ではありません。
この記事は、客観的なデータにもとづいた評判も、もれなく引用しています!

フォーサイトの通信講座の口コミや評判



フォーサイトの口コミは、好意的なものが常に過半数で、否定的なものがときどき混ざる、という様相になることがほとんどですね。

「毎日、欠かさず勉強を続けられました」
「やればやるほど手ごたえを感じられました」
……etc

※ネガティブな口コミとしては

「分量が少ない」
「不安になって、よその講座にも手を出した」

といったものが目立つでしょうか。

 フォーサイトのポジティブな口コミに説得力があるのは、合格体験談を語る口コミが多いからでしょう。 

フォーサイトは自社の合格率を正確に発表しています。
合格率も受験者数もすべて公開しています。

たとえば 2019年は42.6%。全国合格率(11.5%)のおよそ3.7倍(471人に質問したアンケートとのこと)。 

これだけの実績があれば、堂々と公開できて当然でしょうか。

ユーキャンの通信講座の口コミや評判

ユーキャンの通信講座は、とにかく名前が有名。

「その他の通信講座のことは知らなくても、そもそも行政書士が何なのか知らなくても、ユーキャンの名前だけは知っている」

そんな会社ではないでしょうか?

そんなユーキャンの口コミで、10年前からやたらに目を引くのは?

「違う資格の合格者の人数は書いてあるのに、行政書士は書いていない!」
「だいぶ前からやっているのに、どれくらい合格しているのかわからない」

といった声ですね。

それにしても、どうしてそのような口コミがあるにもかかわらず、ユーキャンに毎年申し込む人がたくさんいるのでしょうか?

 「ユーキャンの広告が、いっぱい出ているからつい申し込んでしまった」 

という声が今も昔も絶えないですね。

しかし……

「パンフレットを見ていて、自分にもできそうな気がして申し込んでしまった」
「テキストはスムーズに読めた。しかしあのテキストだと物足りない、試験で解けない問題が出てくる」
「講師の講義を聴けるような講座にしておけばよかった」

このような声が毎年出てきますね。

※もちろんポジティブな意見もたまには多く出てきますね。

「わかりやすい」
「勉強が苦手でも読めて助かった」

といった具合に。

スタディングの口コミ・評判まとめ

スタディングは、昔からある通信講座ではありませんね。
ようするに口コミが出てきたのも遅くて、数年分しかありません。

しかし、今すごく勢いがある講座です。

「スマホで、休憩時間に勉強できるのがうれしい!」
「勉強机に向かってテキストを読むのが苦手な自分にはピッタリ!」
「安かったから、申し込むのが楽だった」

と、絶賛する声が相次いでいますね。

では、このような口コミばかりでしょうか?
開講から間もないころは、確かにそうかもしれないですね。

ただ、時間がたつと、だんだんと違う反応が増えてくるかもしれません。

「ふつうのテキストと問題集がないと、勉強している気分になれないことが分かった」
「スマホで問題を解いていることは解いている。でも実力がついているのか自信がない」

といった意見ですね。

 それにスタディングは、どれくらい合格者がいるのか全然わかりません。 

「合格者の声が書いてある。でもこれが実在する人なのか、そこがわからない」

という声も、少しだけですが出てきますね。

 「学習レポートはわかりやすくて助かる。でも質問ができなくてたまに悶々とする……」 

という声があることも、覚えておいたほうがよいのではないでしょうか。

TACの口コミ・評判まとめ

TACは合格者を毎年、パーティーイベントに呼び出しておもてなししていることで有名ですね。

 TACは全国に校舎を持っていて、巨大な教育企業です。 

スケールのある祝賀会を開けるのも母体が大きいからこそできることでしょうね。

では、そんなTACの評判はどんなものでしょうか?

「**先生の講義はわかりやすい」

という意見があるかと思えば

「**という講師、ずっと聞いていてもよくわからない……」

と反対の意見もあります。

TACに対する口コミは、大半が賛否両論です。

こうなりますと、 サンプルの教材や資料をまず自分自身の目でよくチェックしてから、改めて口コミを利用するほうが安全といえますね。 

さて、TACで勉強して合格できるのかできないのか?

この点で気になるのは……
「受かりましたよ!」という意見はもちろんときどき出てくるのですが、「パ―ティーに行きましたよ!」

という体験談がなかなか出てこないこと。

TACの合格パーティーは有名ですし写真も残っています。

もっともTACは、合格した人数は毎年公開しているものの、受験した人数は非公開のまま。

もちろんパーティーは実際に開催されていますし合格人数もそれなりにいそうですが、受験者数がかなり多いとなると、合格率自体はそれほどではないのかもしれません。

大原の口コミ・評判まとめ

 またの名を「資格の大原」とも称する名門中の名門校、それが大原のプロフィールですね。 

大原の場合、通学講座の受講生も少なくないようで、通信だけの口コミを探すのは簡単ではないかもしれません。

 いずれにしても大原の場合、講義の質に対する満足度は以前から安定して高い模様です。 

「先生の話し方が素晴らしい」
「問題の解き方がよくできていると思う」

~と、ほめるところは人によって少しずつ異なるのですが。

また

「質問したら必ず、丁寧に答えてくれた」
「何か相談したら、すぐに返事が来て安心できる」

と、サポート面での口コミも高い評価でいっぱいですね。

そんな大原なら、合格できた人も多いのでしょうか?
残念なのはこの部分かもしれません。

「合格した人が周りに少なくて……」

という意見がたまに出てきます。

もちろん
「合格しました」
「仲間が合格したのに自分は落ちた……」
といった意見も出てきますが。

大原は合格率を発表していません。

合格人数は発表しているのですが……、
なぜか「累計の合格者数」ばかりです。

 2012年~2019年までの7年間で1168名と発表していますね。 

100人を超えた年度もありますが、2017年の136人が最後です。

2018年は73人、2019年は65人とじり貧となっています。
これが、合格者の口コミが少ない理由かもしれないですね。

大手の通信講座の口コミや評判からわかること

行政書士の口コミは、少しチェックするくらいでは本当のことはわかりません。

やはり、少人数の意見を聞くだけでは偏ってしまいます。
それにいい加減なデマも混ざってしまいます。

 ポイントは、口コミと同時に裏付けのあるデータもチェックすることでしょう。 

合格率はやはり、いちばん重要なデータですがあいにくとなかなか公開されません。

合格率については、合格者数や受験者数が公開されているのかどうかも忘れずチェックしたいところです。

その上で、合格した人が語る口コミや体験談・体験記等がどれくらい見つかるか調べることも大切でしょう。